さる6月7・8日の二日間、今年も当院の慰安旅行が行われました。今年は鹿児島でした。職員およびMR等関係者、計25名と過去最大の参加人数でした。
まず鹿児島市内の観光を行い、そのまま薩摩半島を南下し指宿温泉に宿泊しました。翌日は薩摩半島の先端の長崎鼻へ行き、今度は北上し、知覧を経由、そして フェリーで桜島に渡り、大隈半島から鹿児島空港へ。二日間でこれでもかっていうぐらいの内容が濃い旅行でした。また大人数ゆえの過去最大級の盛り上がりを見せ、とても楽しく過ごせました。天気は比較的良好で少々雨に当たった程度でしたが、問題は大陸からの黄砂でした。せっかくの桜島も長崎鼻から見る開聞岳も黄砂で靄がかかったみたいで非常に残念でした。黄砂、時にPM2.5が九州でも一番離れている鹿児島まで及んでいるなんて知りませんでした。火山灰ならまだあきらめもついたのですが・・・。
今回の旅行は歓迎と送別が合わさったような旅行でした。当院のスタッフに入れ替えはないのですが、参加したMRに大きな変化がありました。今年4月に退職した者、7月で転勤(移動)する者、またすでに転勤(移動)している者、新しく担当に成った者などです。もう当院とは関係のなくなっている、またなくなるであろう者たちが、様々な会社からこの旅行のために、それも自費参加で集まってくれたことはとてもうれしく思いました。MR同士仲がよく、また当院のスタッフとも皆仲がよいことがこのような旅行を実現させたものと思います。今回の旅行を思い出に移動していく者がいますが、移動先でがんばってもらい、いずれまた機会を作って一緒に楽しみたいと思いました。
今年の旅行はスタッフ、MRともに和気あいあいで、とても楽しく過去にない記憶に残るすばらしい旅行だったと思います。この思い出を胸にまたいっそう仕事に励めるのではないでしょうか。
追:臨時休診に気づかず来院された方には大変ご迷惑をおかけしました。謹んでお詫び申し上げます。